こんにちは!アウトドアレシピのイトタクです。
お手頃価格で高品質のアウトドアギアを作られている尾上製作所(ONOE) さんから、2020/1/30発売のマルチハンガーをご提供頂きました!
焚き火ハンガー&スタンドはいつか欲しい! けど、家庭内りん議が通らなさそう・・笑
ということもあり、なかなか買うタイミングがなかったので、ONOEさんからマルチハンガーをご提供頂けたのはとても嬉しかったです笑
今回実際にマルチハンガーを使ってみた感想など、徹底的にレビューしていきたいと思います!
ONOEのマルチハンガーとは
マルチハンガーとは焚き火ハンガー、焚き火スタンドと呼ばれるもので、ダッチオーブン、飯ごう、トングなどを吊り下げることができ、火に近づけて料理もできる焚き火ツールです。
ONOEのマルチハンガーの一番の特徴は組み立てのカスタマイズが自由だという点です。今回は代表4パターンの紹介となりますが、アイデア次第では無限大の使い方があるのがマルチハンガーの魅力です!
ONOEのマルチハンガーのパーツ
・アングルパイル(ポール) 4本
・ハンガー大 1本
・ハンガー小 1本
・留め具 2つ
・S字フック 2本
・Rピン 3本
・バッグ 1つ
ONOEのマルチハンガーの使い方
ONOEの説明書にも記載されている代表の4パターンを紹介します!
フルセット
すべてのパーツを使ったフルセット。4本足があるのでとても安定しており、地面にポールを差し込まなくても大丈夫なくらいです!組み立てに一番時間がかかる形態ですが、3分くらいで組み立てられました。
アングルパイル2本+ハンガー大1本
こちらは物をたくさん引っ掛けるのに適した形態ですが、ポールを地面に深く差し込めばダッチオーブンなど重たい調理器具を使った焚き火料理も作れると思います!
この形態のよいところは組み立てに時間がかからないことだと思います。慣れれば20秒くらいで組み立てられると思います。
アングルパイル1本+ハンガー小1本
こちらは調理に使えなくはないですが、物を引っ掛けるのに適している形態かなと思います。私はBBQをすることが日常で多く、トングなど色々と引っ掛けたいことが多々あるので、この形態を一番使うことになりそうです。
アングルパイル2本+ハンガー小2本+網
こちらは網を使うことができるので、簡易的な焚き火台など網が置けないようなグリルを使う際に役に立ちそうです!しかも高さが3段階調整ができるので火力調整もできます!
※こちらの写真だと網が斜めになっていますが、ポールの向きを斜めにすれば網を水平にできます!
ONOEのマルチハンガーの魅力
組み立てが簡単
一番組み立てに時間がかかるフルセットでも2分くらい、簡単な形態であれば10秒くらいで組み立てるほど、扱うのが簡単です。
3段階調整可能
小ハンガーをかける穴が3つあり、火力調整可能なのは便利が良いです!
めちゃめちゃ頑丈
焚き火ハンガー&スタンドなら当たり前かも知れないのですが、マルチハンガーは鉄でできているので、とても頑丈です!重たい物をぶら下げても問題ないです!
意外と軽い
マルチハンガーの重量は5.3kgあり結構重たい感じはしますが、専用のバッグにいれ肩から下げて持つと全然重たく感じませんでした。
ONOEのマルチハンガーの小ネタ
・ボールを手で埋め込むのは痛いので、留め金を使って差し込むと使いやすいです。