【飯ごうポップコーン】ソロキャンプにおすすめ!

どうも!アウトドアレシピ(Outdoor Recipe)のイトタクです。
最近、ソロキャンプならぬソロバーベキューで飯ごうポップコーンを作ってみました!

そもそもソロBBQとは、一人でバーベキューをすること(一人寂しくバーベキューをすること)です。
作ってみたい料理を試したり、自分の好きな料理を好きなだけ食べれるので、私にとっては至福の時間です笑

今回は飯ごうでポップコーンを作る方法と作ってみた感想を共有いたします!

飯ごうポップコーンで用意するもの

飯ごうでポップコーンを作るのに必要なものは以下のようになります。

<飯ごうポップコーンで用意するもの>
ポップコーンの豆 :飯ごうの底が1/5隠れる程度
・塩 :適量
・油(サラダ油orオリーブオイルorバター):豆に絡まる量
イワタニジュニアバーナー(火力があるなら何でも)
・軍手(できれば革手袋)

油はサラダ油、オリーブオイル、バターなどお好みで選んでください!
豆は300円くらいで手に入るのでお買い得です!
ポップコーンのタネ

飯ごうでポップコーンを作る方法

飯盒でポップコーンを作る方法ですが、まず飯ごうにポップコーンの豆を入れます。
入れる量は、飯ごうの底が1/5程度隠れるくらいにしてください。
飯ごうの中にポップコーンの豆。飯ごうの底の1/5が隠れる程度
ポップコーンの豆を入れすぎるとポップコーンが溢れてしまいます笑
次に飯ごうに油と塩を入れます。
油は飯ごうの中のポップコーンの豆に絡まる程度の量にしてください。
油を入れすぎると、油の蒸気でポップコーンのサクサク感がなくなりますし、ポップコーンが油っこくなって胃がもたれます笑

注意!
油と塩は絶対に忘れないようにしてください!
今回、ソロバーベキューで飯ごうポップコーンを作ろうとした時、油を忘れてしまい、塩とポップコーンの豆だけでポップコーンを作ったのですが、塩がポップコーンに絡まず、ポップコーンの素材の味を楽しむだけになってしまいました。。。。

飯ごうに材料を入れ終わったら、飯ごうの外蓋で飯ごうをにフタをします。
この時フタは完全に閉めず、少し隙間が空くようにズラして閉めてください。
飯ごうのフタを完全に閉めると、油の蒸気が外に出ず、ポップコーンが湿気てしまいます。
フタを閉めたら飯ごうを火にかけます。
私は今回イワタニジュニアバーナーを使いましたが、ある程度強火にできる手段なら何でもよいと思います!
飯盒を火にかけているとき、飯ごうを革手袋で掴んで振りましょう。
理由としてはポップコーンが焦げないようにするためです。
飯ごうを振ってポップコーンを作っているところ。
しばらく飯ごうを振っているとポップコーンが破裂しているような音が聞こえてきます。
完全に音がしなくなるまで、飯ごうを火にかけるとポップコーンが焦げてしまう恐れがあるので、破裂音が少なくなってきたところで火を止めましょう。
以上でポップコーンの完成です!
飯ごうポップコーン完成

注意!
火を止めてすぐフタを開けるのはやめましょう!
下記画像のように、火を止めた後でもポップコーンが飛んでくる可能性があります。
ポップコーンが弾けているところ

飯盒でポップコーンを作ってみた感想

できたてのポップコーンを飯ごうから取り出す時、手とアツアツの飯ごうが触れて、『熱っ』って事になるので、飯ごうの内蓋や外蓋に出した方が良いなと思いました笑
ポップコーンを食べているところ。飯ごうが暑いので注意
👆熱いのを我慢している様子。
ポップコーンの味は美味しかったのですが、若干サクサク感が少ないように感じました。
飯ごうのフタを少し開けて蒸気を逃すようにしましたが、はんごうの中に蒸気が残ってポップコーンが湿気ってしまったようです。。
フライパンなどで穴の空いているフタをして作った方がうまく作れるかもしれないです。
ですが!飯ごうで料理をするのは、アウトドアな事をしている気がして、テンションが上がるので、次回以降も飯ごうを使ってポップコーンを作ると思います!
飯ごうポップコーンは簡単かつ素早くできるので、キャンプやバーベキューをする時のテッパンメニューにしようと思います!
皆さんも是非飯ごうポップコーンに挑戦してみてください!