最近ソロキャンプならぬソロバーベキューに行ってきました!!
作ってみたい料理を試したり、自分の好きな料理を好きなだけ食べれるので、Tacoにとっては至福の時間です笑
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思いつきでソロバーベキューに行く事にしたので、料理の仕込みをする時間はありませんでした。
肉を焼くだけなら仕込みも不要で簡単なので、スーパーで食材を探し、手頃な値段で手に入る豚ロース(とんかつ用)を購入しました。
本当は牛肉の塊を豪快にスキレットで焼いて、レアでステーキを食べるなんて事もしたかったのですが、牛肉は高くて買う気が起きませんでした笑
ということで今回はスキレットを使って豚肉ステーキを作る方法と豚肉ステーキを作ってみた感想を報告いたします!
スキレットを使った豚肉ステーキで用意するもの
・塩 :適量
・厚みのある豚肉(トンカツ用、豚ロースブロックなど)
・イワタニジュニアバーナー(火力があるなら何でも)
・革手袋(スキレットを掴める物ならなんでも。なるべく革製品を使った方がよいです)
・スキレット
スキレットを扱う際に気をつけて欲しい事があります。
スキレットの持ち手はめちゃめちゃ熱いです。
なので、スキレット用の持ち手か革の手袋を用意しましょう。
個人的には、スキレット用の持ち手は不要だと思います。
スキレット用の持ち手はあれば便利だとは思いますが、革手袋は熱い物なら何でも掴めて汎用性が高いので、革手袋一つあれば良いと思います。
スキレットで豚肉ステーキを作ってみる
まず豚肉の仕込みですが、脂身と赤身の間の筋を切ってください。
そうすることで肉を焼いた時に肉が丸まるのを防ぐ事ができます。
また、できれば豚肉を叩いて伸ばしてください。
そうする事で肉が柔らかくなります。
ちなみに私はこの時、筋を切るのも肉を伸ばすのも忘れていました笑(というより面倒くさかったので)
次に豚肉に塩を適量振って、仕込みは完了です。
仕込みが完了したら、イワタニジュニアバーナーに火をつけて、スキレットを温めてください。
スキレットが温まったら、仕込んだ豚肉をスキレットの上に置いて焼いてください!
豚肉の油が出るので、油をひく必要はありません。
火がある程度通ったら、豚肉を食べやすいようにハサミでカットします。
今回ソロバーベキューに皿を持って行かず、スキレットをお皿代わりとして使う必要があったので、調理中に豚肉をカットしました。
スキレットで調理した豚肉の味は!?
味は言うまでもなく、豚肉を塩を振って焼いた味です笑
ただ、使い込んだスキレットで肉を焼くと、スキレットの油膜の香りなのかわからないのですが、BBQ独特の炭の香りがして、フライパンで焼くよりはるかに美味しいです!
ただ、豚肉を叩いて伸ばすのも、筋を切るのも忘れていたので、若干硬かったですね笑
豚肉は安くて美味くてコスパ最強
豚肉のいい所は牛肉に比べて価格が安くて美味しいところだと思います。
塊肉とまでいきませんが、トンカツ用の厚みのある肉をスキレットで焼くことはテンションが上がります!笑
皆さんも是非スキレットで豚肉ステーキを作って見てください!