どうも!アウトドアレシピ(Outdoor Recipe)のイトタクです。
春の恒例行事で外せないものといえば、やっぱりお花見ですよね!
最近お花見に行ってきました!
急な思いつきで花見に行く事になり、弁当を作れなかったので、スーパーで買った惣菜やパンを買って、お花見をしようという事になりました。
もちろん、それだけでも十分に楽しめるのですが、アウトドア好きの私としては、花見でもアウトドアっぽい事をしたいわけです!笑
しかし、バーベキュー場で花見をするのではなく、近所の公園で花見をする訳なので、炭をおこしたり、ナイフを取り出して調理をする訳にはいきません!
また、徒歩で近所の公園に行くので、荷物はリュックに入る量にする必要があります。
そんな中、『天気もいいし、外で美味しい飲み物が飲みたい』という気持ちがありました。
「じゃあ、持ち運びやすいエスプレッソがいいんじゃない!?」ということで、外でエスプレッソを沸かして飲むことにしました!
直火式エスプレッソメーカー(マキネッタ)でコーヒーを作るのに必要な物は最小限でよい!
エスプレッソを淹れるのに必要な物は、下記だけなので、小さいバッグに詰めて、近所の公園に歩いて行くことも余裕です!
直火式エスプレッソメーカーの使い方
まず直火式エスプレッソメーカー(マキネッタ)の下の部品を外し、水を入れます。
水は下記の目印っぽい所くらいまで入れるようにします。水を入れすぎると、エスプレッソが沸いた時に、溢れる恐れがあるので、入れすぎには気をつけましょう!
次に水を入れた部分にエスプレッソの粉を入れる器具を設置し、器具の縁ギリギリまでエスプレッソの粉を詰めます。
本当はスプーンを使った方が良いのですが、道具を忘れてしまったので、手でエスプレッソの粉を詰めました笑
エスプレッソの粉を入れたら、エスプレッソメーカーの上の部分を閉めて、イワタニジュニアバーナーの上に置いて、火をつけます。
あとは、水が沸騰して、上記画像の穴の部分から、エスプレッソが湧き出てくるのを待つだけ!
約5分後・・・・・・
いい香り!(コーヒーが沸き出ている間は、危ないので、蓋を閉じておきましょう笑)
ちなみに、蓋を開けなくても、コーヒーが沸いたかどうかは音でわかります。
下部のポットの水がなくなる瞬間、ズズズっとラーメンをすするような音(表現が汚いw)がスーっという静かな音に変わります。
そのタイミングで火を止めてください。
牛乳を買っておいたので、牛乳にエスプレッソを入れて、カフェラテにしました!
本当はヤカンを持ってきて、牛乳を温めて、泡立て器で泡を立てて、カフェラテを作るのがベターだと思うのですが、さすがにキッチンのない野外では手間なのでやりませんでした。
花見でエスプレッソを作ってみた感想
直火式エスプレッソメーカーを使って、コーヒーを淹れるのは、上記エスプレッソの作り方でもご紹介させて頂いたように、水を入れて、エスプレッソの粉を詰めて、火にかけておけば勝手に出来上がるので、とても楽です!
野外で普通のコーヒーを淹れる場合は、ヤカンとコーヒードリッパーとコーヒーフィルターが必要で荷物がかさばります。
また、ビショビショに濡れたコーヒーフィルターをゴミ袋に入れて、そこから漏れた時が悲惨なので、そういう事を踏まえても、エスプレッソメーカーは花見やピクニックなどに向いていると思います。
そして、なんといっても、外でエスプレッソを作るという非日常感がよいです!
普段家でやっている事を、あえて野外でやってみるだけでアウトドアな事をしている気分になれます!
そう考えるとまだまだいっぱいネタは作れそうですね!
花見の季節も残り短いですが、皆さんもエスプレッソを花見で作ってみてはいかがでしょうか!?